動画を静止画にしたい時ありますよね。
今回は、Windows11で動画を静止画にして保存する方法2つをご紹介します。
1.Windows11の「フォト」を利用して動画を静止画にする
Windows11に標準搭載されている画像アプリ「フォト」を使った方法です。
やり方を流れに沿って解説します。
1.静止画にしたい動画を右クリックして、「プログラムから開く」→「フォト」を選択し、「フォト」を起動します。
「フォト」を開くと、自動で動画が再生されるので、一時停止ボタンをクリックします。
2.静止画にするシーンを再生停止にして、画面右下にある「フレームの保存」をクリックして、選択します。
3.ファイルの保存位置と形式を選択して保存します。
2.編集ソフト【DaVinci Resolve】映像から静止画を保存する
動画編集ソフト「DaVinci Resolve」では、簡単に動画の一部を画像として書き出すことが可能です。
やり方を流れに沿って解説します。
1.DaVinci Resolveを実行します。そして動画の素材を追加し、タイムラインを作成します。タイムラインでクリップを選択し、再生ヘッドを静止画を保存したい位置までに移動します。
2.DaVinci Resolve画面下のメニューから「カラー」をクリックし、カラーページに移動します。ここで動画のプレビュー画面を右クリックすれば、メニューが表示されます。メニュー中の「スチルを保存」を選択します。
3.保存されたスチルは左にあるギャラリー画面で確認できます。ここで静止画を保存したいスチルに右クリックし、メニューから「書き出し」を選択してください。
書き出しの設定画面ではファイルの保存位置と形式を選択できます。静止画ファイルを保存したい場合は形式をJPGやPNGなどに設定しましょう、これで映像の画面を画像ファイルとして書き出しされます。
まとめ
以上はWindows11で動画を静止画にして保存する二つの方法です。
やり方も簡単ですので、お気に入りのシーンを保存したいや動画サムネイル作成する際にぜひ活用していきましょう。
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