スマホで横位置で動画を撮影したけど、編集する際に縦動画になってしまったことは度々ありますよね。
本記事では、DaVinci Resolveで縦動画の編集をするために、画面のフォーマットを縦長にする方法と、縦位置で撮影し横向きに保存されてしまっているクリップ(動画ファイル)を縦にする方法をお伝えします。
横向きのクリップを縦にする方法
⇦の通り、動画ファイルが横向きになっています。
修正したいクリップを右クリックします。
「クリップ属性」の項目が出てくるので選びます。
【イメージの向き】の項目で回転させたい角度を選びで【OK】をクリックします。
今回の場合は、【180°】でした
ご自身の場合は色々選択してみてください。
はい!修正できました。
縦動画の設定方法
上記のようにフルHDの縦動画を読み込んだところ、1920 x 1080の横長画面の中央に配置されました。
画面の左右に何も映っていない黒い部分ができています。これを黒い部分のない縦長の画面にします。
インスタの縦動画サイズ「1080 x 1920」の場合などに設定します。
まず、編集画面の右下角の⚙️マークをクリック
【タイムライン解像度】の解像度を1920 x 1080から、1080 x 1920に変更し「保存」します。
⇦通りに何も映っていない黒い部分が消えました。
ご参考になれば幸いです。
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