資産運用

非共働き世帯家族5人(小、中、高(私立)子供3人)の家計詳細

我が家は5人家族、子供3人(高、中、小)、持ち家。

家計の見直しも兼ねて我が家一ヶ月の生活費を大公開します!

その前に、まずは総務省統計局が公表した2021年度の「家計調査 家計収支編(表番号3-1)」を見てみましょう。

5人家族の生活費の平均【統計データ】
家賃(住宅ローン含)5%
14,818円
食費28%92,333円
水道光熱費8%25,644円
家具・家事用品4%14,194円
衣類代4%12,307円
交通費9%29,011円
通信費5%17,638円
教育費10%32,185円
娯楽費9%29,785円
交際費3%9,337円
保険・医療費4%12,766円
その他雑費・用途不明14%44,536円
合計 325,352円

全国5人家族の生活費の平均は32.5万円です。

上記⇧の住居費用の少なさにはちょっと気になるところですが、さて、これからは我が家の1ヶ月の生活費【概算】を見ていきましょう。

 我が家の1ヶ月生活費【概算】
内 訳支出金額支出割合備 考
住居費115,000円21%住宅ローンなど込々
食費80,000円15%外食込、基本月一回しか行かないので
水道光熱費30,000円6%水道は5,000円/月くらい
日用品15,000円3%化粧品込み
衣類代20,000円4%あくまで概算だが、年間30万は使ってるはず
交通費22,000円4%12,000円は通学のバス代、他はガソリン代
通信費25,000円5%スマホ4台、キッズ携帯1台
子供学費95,000円18%私立高校75,000円、中学校11,000円、小学校6,000円
習い事・塾代60,000円11%習い事はクラブ活動なので、月30,00円程度
娯楽費20,000円4%基本積立式、足りない分は貯金から
医療費10,000円2%中学校の子矯正歯科5,500円/月かかる
お小遣い30,000円6%全員分:パパ20,000円、高校生2,000円等
その他20,000円4%保険など
合計542,000円

上記の⇧数字で見れば分かる、我が家は54.2万円で平均の32.5万円よりかなり生活費が高めです。

細かく見てみると教育費が平均より多いことも分かります。

全国子どもの教育資金の平均額を見てみましょう。

文部科学省の「子供の学習費調査」をもとに、幼稚園から大学までに必要な教育資金を見てみましょう。こちらは学校にかかる費用だけでなく、塾や習い事の費用などの学校外の活動費も含んだ資料です。

 公立私立
幼稚園67万941円158万3,748円
小学校192万7,686円959万2,146円
中学校146万5,191円421万9,299円
高校137万2,140円290万9,733円
大学国立公立私立
242万5,200円254万7,327円469万467円

長女は私立高校でそのまま推薦で直属の大学に進学予定です。

我が家の私立高校の費用明細は下記の通りになります。私立高校へ進学をご検討の方はご参考になれば幸いです。

初年度のみの納入金入学金 230,000 円
施設費 45,000 円
教育充実費-その他 153,100 円
初年度のみの納入金 合計(A) 428,100 円
年学費授業料 408,000 円
施設維持費 174,000 円
教育充実費-その他 32,400 円
年学費 合計(B) 614,400 円
初年度納入金 合計(A+B) 1,042,500円

実際には交通費、制服費用などの費用もかかります。

 1年目詳細2年目(予定)詳細3年目(予定)詳細
学費752,40062,700/月780,60065,050/月780,60065,050/月
補助金-118,8009,900/月-118,8009,900/月-118,8009,900/月
一時金291,1004.8.12月で分割280,1004.12月で分割280,100 
スクールバス代214,20017,850/月214,20017,850/月214,200  17,850/月    
部活費用156,0001,3000/月156,00013,000/月156,00013,000/月
その他630,000制服費用20万
入学金23万
その他20万
    
合計額1,924,900 131,2100 131,2100 
3年間合計4,549,100円

以上の通り、我が家の場合ですが、私立高校の実際にかかる費用450万円と文部科学省の「子供の学習費調査」の結果291万円と比べて150万の差もあります。

なので、私立を検討する際は余裕を持って家計収支計画を立てたほういいでしょう。

我が家の生活費の話に戻りますが、家賃と食費は、支出の中で最も割合高いですが、一般的に2つ合わせて最大でも50%以内に収まった方がいいと言われている、50%以内に収まらないと子どものためのお金を確保できずに生活が苦しくなるようです。我が家は36%なので、ちゃんと抑えていると思います。

しかし、我が家は教育費が29%も占めており、家計を全体的に圧迫しています。学費は削られないので、塾代の見直す必要はあるかもしれません。

いかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

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