だれでも幸せな人生を送りたいと思います。幸せになるにはどうすればいいか、だれでも考えたことはあるではないでしょうか。
本記事はわたくしの個人的な考え方であり、個人の観点から幸せについの見解を解説します。
自分にとって幸せは何か、じっくり考えました。
41年間生きて、家庭をもって、子宝3人がいて、旦那はサラリーマンで私は専業主婦、普通に幸せな家庭です。
言うまでもないですが、各家庭は各自の苦労があり、悩みがあり、不満があり…
では、何を幸せと言えるのか、幸せの基準はなにか。
幸せとは、
「well-being(ウェルビーイング)」と呼ばれ、持続的により良い状態になること。
幸せの研究と呼ばれるポジティブ心理学で言われている考え方です。
すなわち、自分が満足しているかどうか。
具体的に、幸せの5つの柱と言われている「PERMA」をご紹介します。
P:Positive emotion「ポジティブ感情」
「喜び」「感謝」「安らぎ」「愉快」「愛」「希望」のポジティブな感情をもつこと
E:Engagement「エンゲージメント」
没頭、没入できる体験をすること
R:Relationship「人間関係」
特に家族などの親密な人たちとの関係を大切にすること
M:Meaning「人生における意味や意義ある活動」
人生に意味や意義、目的を見出して行動すること
A:Accomplishment (Achievement)「達成、完遂、マスター」
最初は達成(Achievement)の意味だけが取り上げられていましたが、近年では何かを習得し向上させることも加味され、このキーワードが使われています。
中国昔から【知足常楽】という言葉があります。
訳して、満足していれば、毎日は楽しくなります。
では、どうすれば、満足の気持ちになれるのか。
まずは、考え方から
1.周りのこと、周りの人間に感謝の気持ちをもつ
2.自分のことを大好きになる
次は行動から
1.自分を大切にする
2.周りの人間を大切にする
3.好きなことを没頭する
4.人生の目標をもつ
5.笑顔を忘れず
結論から言うと、幸せになれる確実なただ一つの方法は⇩⇩⇩
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他人が自分を幸せにするを期待せず、自分が自分を幸せにするという決心です。
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幸せはみつけるものではなく、自分で創造し築くものです。
贅沢な暮らしをしていなくても、大好きなパートナーがいなくても、今の自分に満足していれば誰でも幸せを感じることができます。
オススメの本三選
おすすめの本1. 『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
大ベストセラーとなった「嫌われる勇気」の続編です。
本当の意味での「自立」「愛」とは何なのかをテーマに、人が幸せになるための考え方や方法について解説されています。
幸せな人生を送りたい人はもちろん、アドラー心理学に興味がある人や、自分の価値観を変えたい人にもおすすめの一冊です。
おすすめの本2. 『幸せな人だけが知っている、シンプルな生き方』鈴木 真奈美 (著)
自分に合わないものや必要のないものを手放す勇気を持つと、思いがけない幸運が舞い込んでくることが解説されています。
「シンプルに楽に生きたい」「抱えているものを取り払って身軽になりたい」という人にぴったりの内容です。
おすすめの本3. 『幸せはあなたの心が決める』渡辺 和子 (著)
理不尽な環境の中での心の在り方について、大きなヒントをもらえる一冊。
生活の中で不満を抱えている人に、前向きになれる気付きを与えてくれる内容となっています。
人生が思い通りにいかなくて悩んでいる人や、辛い気分から抜け出せない人に特におすすめです。
自分の求める幸せや理想を心に描いて、たくさんの笑顔があふれる豊かな人生を送りましょう。
まとめ
自分の気持ちを一定に保つ、シンプルな心構えで周りの人間、周りの物ことと関わり。
自分自身の今を大事にし、自分・家族を愛し、感謝の心を忘れなければ、幸せはいつでもそばにあります。
みんなさんの幸せを願っています。
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