クエリで条件や番号を抽出する際、あるはずのレコードが抜けていることはありませんか?
この記事はあるはずのレコードがクエリで抽出されずの原因を説明します。
ズバリ、クエリでリレーションシップで繋いでいるテーブルの関連データを記入漏れが原因です。
上記の図の通り、あるはずの4401番号の学生データが表示されない!
もちろんテーブルにはちゃんと4401のデータがあります。
クエリでリレーションシップを確認してみましょう。
クエリでリレーションシップで繋いでいるテーブルの関連データは【通学校名】と【日本語学校名】ですね。
ITB学生名簿のテーブルを確認すると4401の学生の【通学校名】レコードは記入漏れでした。
レコードを入力したら、4401のデータが検索フォームで表示するようになりました。
以前、学生に関するレポートを作成する際、必ず特定の生徒が抜けることがありました。原因はおそらく同じかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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