エクセル

#DIV/0!や#N/A!、#VALE!を表示させない方法(IFERROR関数)

エクセルで色々のシーンにエラー表示を出てしまう時がありますよね。そんな時は(IFERROR関数)を使うと問題を解決できます。

効率を求める計算や単価を求める計算などを作っていると、しばしば「0」が問題になります。
#DIV/0!はゼロで割られているということを教えてくれるエラーメッセージです。

そのような場合は、以下のように入力します。
=IFERROR(D4/B4, "")

解説すると、エラーがなければD4/B4、そうじゃなければ空白。

空白ではなく、「-(ハイフン)」を入れたい場合は以下のように入力します。
=IFERROR(D4/B4, "-")

解説すると、エラーがなければD4/B4、そうじゃなければ『ー』と表示。

VLOOKUPを使ったときに、該当するデータが存在しない場合表示される#N/A!についても同様に対応できます。

=IFERROR(VLOOKUP(A2,’株説明 (全銘柄)’!D:E,2,0),”未入力”)

解説すると、エラーがなければVLOOKUP実行、そうじゃなければ、『未入力』と表示。

FERROR関数を使用することによって、ワンランク上のエクセルを作成することができます。

ご参考になれば幸いです。

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