問題解決しない夫にイライラする理由
いつもの夕食後、雛子から、「ママ、以前ユーチューブをやってましたね。」
「そうだね、くだらない内容と思ったけど、それでも2000人は見てくれたね、どうしたの、興味があるの?なら、つまらないゲームとショート映像をやめて、映像編集をやってみてはいかがですか?」と私が言ったとったん、旦那から「こんな時間があったら、勉強したほうがいいじゃない!」と怒鳴ってきました。
正直、言葉を失いました。
あぁ、一歩先が見えてない人で、何を言えばいいだろうと思った。
雛子は14歳、曰く、現代社会のスマホ病です。来年高校受験なので、今のままではいけないと思い、仕事をやめて、もっとそばにいれば、少しは状況がよくなると思ったです。
現在、雛子はスマホから注意力をそらすことは一番ではないでしょうか。それからの勉強ではないでしょうか。
仕事を辞めるかどうか、迷ってた時は、来年は子供たちが受験だからね。と旦那。子供の将来は私一人で責任を負わなければいけないのか。
子供たちが言うことを聞かない時は、あなたが注意しないから。などなど、正直、うんざりの気持ちがあります。
〜話しても動かない人とどう向き合うか〜
最近、「夫に何を言っても動かない」「話が前に進まない」と感じたことはありませんか?
私もそうです。
何か問題が起きると、私は「どうすれば解決できるか」をすぐ考えたいタイプ。
一方で夫は、「まぁそのうち何とかなるよ」「気にしすぎじゃない?」と軽く流してしまう。
その瞬間、胸の奥にモヤッとした苛立ちが広がります。
■ イライラの正体は「温度差」
この“温度差”こそが、最大のストレスです。
妻は「現実をどう改善するか」を考えているのに、
夫は「とりあえず波風立てないようにしたい」と思っている。
つまり、問題解決のスピードと深刻度が全く違うんです。
妻は「一緒に考えてくれる人」を求めているのに、
夫は「平穏でいたいだけ」。
結果、会話は噛み合わず、「話しても意味がない」と感じてしまう。
■ なぜ夫は動かないのか?
実は、夫が“問題を解決しようとしない”のには理由があります。
それは、
- 指摘されると「責められている」と感じる
- 失敗するくらいなら動かない方がマシと思っている
- 現状維持の方が安心できる
という心理が働いているから。
妻にとっては「論理的な話」でも、夫にとっては「自分を否定された感覚」なのです。
だから反射的にシャッターを下ろしてしまう。
結果、話し合い=ストレス源になり、問題は先送りされます。
■ 妻の中で起きていること
「話しても進まない」
「こっちは真剣に考えているのに」
「なんでこんなに温度差があるの?」
そう思うたびに、尊敬の気持ちが少しずつ減っていく。
最初はイライラ、次に失望、やがて「もう期待しない」に変わります。
そして、静かに心の距離ができていく。
このときの怒りの根っこは、実は“悲しみ”です。
「一緒に現実を背負ってくれる人がいない」という孤独が、怒りの形で表れているのです。
■ 自分を守るための考え方
解決しない夫に変わってもらうのは、正直難しいです。
でも、自分の中の整理はできます。
- 「わかってもらう」をやめる
共感よりも「どう動くか」を自分で決める。 - 役割を分ける
「この件は私が決める」「この件は任せる」と明文化。 - 期待の上限を下げる
「問題解決型のパートナー」ではなく「観客」だと割り切る。 - 外に出口を作る
友人・職場・SNSなど、建設的な会話ができる場を持つ。
夫を変えるより、自分の心の循環を保つ方がずっと健全です。
■ 最後に
夫婦関係における「問題解決力の差」は、
愛情の有無ではなく、思考の癖の違いです。
夫を変えようとするより、
「自分の考え方・行動範囲を広げること」で、
結果的に関係がバランスを取り戻すこともあります。
イライラを抱える自分を責める必要はありません。
むしろそれは、「現実を良くしたい」という前向きなサイン。
そのエネルギーを、自分の成長や幸せの方向に使っていけばいいのです。
🌿まとめ
- 夫が動かないのは“否定される怖さ”や“無力感”が原因。
- 妻の怒りの根底には「一緒に考えてくれない孤独」がある。
- 解決策は「期待を減らし、自分の自由を増やす」こと。



