40代女性に必要なのは、“時間”より“余裕”でした
◆40代女性に必要なのは、“時間”より“余裕”でした
40代。
それは、家族のこと、仕事のこと、自分のこれからのこと……あらゆる役割を抱えて生きる、まさに「人生の交差点」のような時期。
朝から晩まで動き続け、ようやく一息ついた頃には、もう夜。
「自分の時間がない」とため息をついたこと、ありませんか?
でも、あるとき気づいたんです。
私たちに本当に必要なのは、「時間」そのものじゃない。
“心の余裕”なんだと。

◆ 余裕がないと、全部がうまくいかない
子どもが反抗的な態度をとると、つい強く叱ってしまう。
夫のちょっとした一言にイライラして、言い返してしまう。
そんなとき、よくよく振り返ってみると、決まって自分の心に余裕がなかった。
やることはこなしているのに、満たされていない感覚。
誰かのためばかりに使って、いつの間にか自分のためのスペースがゼロになっている——
そんな毎日が、気づかないうちに「生きづらさ」や「疲れ」の正体になっていたんです。

◆ 「自分のための5分」が、心を変える
心に余裕を取り戻すのに、何時間も自由な時間は必要ありません。
たとえば、朝家族を送り出したあとに飲む一杯のコーヒー。
本屋さんで立ち読みする10分。
ちょっとだけ遠回りして歩く帰り道。
その5分、10分が、「私って今、呼吸してるな」と実感できる大切な時間になります。
誰かの妻であり、母であり、職場の一員である前に、**ひとりの「私」**であることを忘れない。
それだけで、心の中にふっと余白が生まれます。
◆ ソロ活は、わがままじゃない
最近では「ソロ活(ひとりで活動すること)」という言葉が広がっています。
最初は「母親なのに、わがままかな」とためらっていた人も、いまではその価値を実感しています。
誰かと一緒にいる時間ももちろん大切。
でも、誰にも気を使わない時間こそが、本当の意味での“回復の時間”なのかもしれません。
余裕があると、子どもにも、パートナーにも、職場の人にも、もっと優しくなれる。
ソロ活は、誰かのためでもある——そんなふうに思えるようになります。

◆ 「私を大切にする」ことから、もう一度始めよう
40代はまだまだ途中。
これからの人生、もっと軽やかに、もっと自由に生きていくために。
まずは、自分の心に“余裕”をプレゼントしてあげることから始めませんか?
時間が足りないなら、余裕だけでも取り戻す。
ほんの少しの自分時間が、あなたの毎日を、きっと変えてくれます。

誰かを大切にする前に、まず“私”を大切にしよう
「私を大切にする」。
それは、何か特別なことをすることじゃない。
コンビニで好きなスイーツを買うこと。
疲れた日は、誰に気兼ねなく“手を抜く”こと。
誰にも気を使わず、深呼吸できる時間を持つこと。
小さな積み重ねが、心の余裕になっていく。
そうやって、私は今日も“自分を大切にする”練習をしている。


